所有者不明の土地???

 

 

本日の新聞やネットニュースでご覧になった方も多いかと思いますが、

とても気になる記事でしたのでブログにアップします。

 

 

以下、YOMIURI ONNLINEの記事より抜粋です。

 

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政府は、所有者が分からない土地に公園や店舗などを作れるようにする制度の概要を固めた。

 

 知事が事業者に10年間の土地利用権を与え、所有者が現れない限り利用権を延長できる。制度を創設するための特別措置法案を3月上旬に閣議決定して今国会で成立させ、来年夏の施行を目指す。

 所有者不明土地は、多くの場合、持ち主が亡くなっても相続登記が行われていない。有識者らでつくる民間の「所有者不明土地問題研究会」(座長・増田寛也元総務相)の推計では、全国で約410万ヘクタール(2016年)に上り、九州の面積を上回る。土地利用には所有者の承諾が必要で、再開発や災害復興の妨げになっている。

 新しい制度では、事業者が所有者不明土地を活用したい場合、知事に事業計画を提出する。審査の結果、知事が事業に公益性があると判断した場合、「地域福利増進事業」に認定し、10年間の一時利用を許可する。自治体や企業、NPO法人などのほか、個人の利用も想定している。

 

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私個人としても未利用地を再開発して地域の活性化や災害復興の促進が図られるのであれば、とても有益な特別措置法だと思います。

 

しかし!

私が気になったのは、所有者不明の土地がなんと

 

410万ヘクタール!

九州の面積を上回る!!

 

という点です!!!

 

もちろん上記の面積には、地方の山林も含まれていると思われるので広大な面積になるのは理解できるのですが、それにしても…ですよね。

 

そこで、特に私が気になっているのは

皆様の中にも

 

「相続しているが『登記』をしていない」

「相続している事すら知らない(親が実家以外に資産を持っている事を知らない)

 

なんて方がいらっしゃるのでは?

という事です。

 

もし該当するようであれば、資産をドブに捨てているようなものですよね。

山林であれば二束三文かもしれませんが、住宅地や商業地であれば売却や賃貸で収益を上げる事も出来るはずです。(相続税や譲渡所得税も関ってきますが…)

 

放っておいては勿体ない!

皆様も一度、お父さん、お母さん、お祖父さん、お祖母さんの所有している不動産を確認してみてはいかがでしょうか?

お宝が眠っているかもしれませんよ!!

 

ちなみに、私の祖父母も両親もお宝は持っていませんでした^^;

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